見えない壁に隔てられ
そこで自分たちが守られたなかにいると思っているのでしょうか
本気で相談者が訴える言葉や苦しみや悲しみや怒りについて考えようとしているのでしょうか
全てを理解し受け止めてほしいとはいいません
あなたが発する一言一句に心を込めて伝えてください
必要な時には必要なだけ言葉と心を尽くして説明し、時には謝罪することも必要な時があるかもしれません
「出来ない」「わからない」「知らない」と言い放てる権限なんて私たちにはありません
せっかく人間同士なのにと思います
人間同士のやりとりなんだから、しかも支援を必要としている方を応援するという役割なんだから、杓子定規な考えに収まらず、自分の経験や知識だけで決めつけたりしないで、「安心感」を持ってもらえる支援が必要なのではないでしょうか
「安心感」を持ってもらうこと=何でも受け入れるということではもちろんありません
相談者からの信頼を得る為には、まず信頼をして支援していくほかないと思います
私たちが勝手に壁をつくっていないだろうか
いつも考えます
今日のゆずりはの花 アメジストセージ