今日は府中市の倫理法人会のモーニングセミナーで講話をさせていただきました。
自立援助ホームで生きる子どもたちのこと、あすなろ荘の取り組み等、様々な場所でお話をする機会をいただいていてありがたいの一言に尽きるのですが、自分の伝えるべきことをきちんと伝えるということがまだまだ出来ておりません。
私は子どもたちの代弁者として、また社会的養護の現状をより多くの方に知ってもらう役割を担わせていただいている者として、もっともっと伝える力をつけなければと思う日々です。
いつも子どもたちへの支援をする際に。どんなに心のなかで立派なことを思っていても、頭のなかに素晴らしい考えがあっても、伝わらなければ意味がないと、子どもたちの心に届けられなければ何の役にもたたないと思っています。
私は言葉の持つ力、表現することの力は、人の心に寄り添い、語りかけるために欠かす事の出来ない大切な手段だと思っています。
伝える力をもっともっと磨いて、より多くの方に自立援助ホームで生きる子どもたちの存在を知っていただきたい、何が出来るかと一緒に考えていただきたいと思っています。
一期一会の大切な機会を無駄にしないよう。
後悔しないよう。
今、自分が持つもの全てを思い切り伝えていきたい。
追伸 今、情報過多ではないでしょうか?
なんでもかんでもが不安要素になっています
食べても大丈夫な地域のものまで処分。
安全とか、規定とか、政府やマスコミに振り回され過ぎない意志も必要ではないでしょうか
私はほうれん草ガンガン食べてます
これからも食べ続けます