本日、小金井の萌え木ホールで開催されました「cafeぼちぼち」に飛び入り参加をさせていただきました。あすなろ荘でこの4月から始めるアフターケアの相談所「ゆずりは」の開設が小金井になったことがきっかけで、「トークアピールをさせていただきました。
「ゆずりは」では施設退所者への支援を軸にしながら、地域と連携し、児童虐待防止や子どもの権利を推進するための実質的な活動発信の場にも出来ればと思っています。まずは知ってもらい、理解していただき、一緒に出来る事を考え、実践する。
この“実践”に繋げるところ特に大事にしたいと思っています。
さて「cafeぼちぼち」盛りだくさんの内容でした。(ギター&ハーモニカライブ・口琴ライブあり、小金井のおいしいお店が出店、手作り工作広場などもあり)
小金井らしさの溢れるゆったりとした雰囲気で、音楽、アート、カフェを楽しみつつ、自立援助ホームからの発言もさせていただきました。
「社会の連なり」を感じることの出来る、自由な場であり時間でした。
社会のなかでどう在るのかが、芸術や福祉の根幹なのだとも思いました。
最後に飛び入りで参加されたラグループのライブがとてもよかった
最年少は6年生から、学生の方の4人のチーム編成。
しかも、同じマンションの住人同士。
隣りのお家から小学生の子がリコーダーで奏でる「カントリーロード」が聞こえてきたのをきっかけに…バンドを結成。
これこそ、素敵な、社会の連なり、人が繋がるということですね。
小金井の場所から、子どもたちの生きる希望につながるいろんなことに挑んでいきたいです。